今月の本 1

こころのふしぎ なぜ?どうして? (楽しく学べるシリーズ)

小学1年生くらいを対象にしている本です。しかし今読んで感心することがあるのは、年齢が幼い≠気持ちの持ち方が拙い ということ。年を重ねればいろいろと知ることも多いけれど、行きつく先は「あの頃教わったことにいろいろと繋がっていることにもう一度気付く」ということなのだと思います。

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気もちを上手にことばにするには、どうしたらいいの?

話すことの二番目に、素直に感じたことを伝えてみる―

じゃあ、わるいことをしている大人にもちゅういするべき?

ぜったいにダメです。

自分に危害を加えられる恐れがあるから、という理由と
その人がしていることが本当に悪いことなのか判断は難しいのです、という理由の2つから。
ひとつめの理由に言及しているのが大事なこと。自分を大切にできるから、周りにもうまく接することができるということですね。