ときおり 思い出の中で。

THE WORLD IS MINE - 雪見、月見、花見。
を拝読して、思い出したことば。


「この青春の中で、俺は自分が主役のドラマを作る!」「お前が主役なら俺は脇役ってことか?」
※手元に本がないので記憶で書いてます。たしかナインでのセリフだと思ったんだけどな...

ナイン 1 (少年サンデーコミックスワイド版)

ナイン 1 (少年サンデーコミックスワイド版)


誰もが自分のために行動してよいということ、その上で世界にはたくさんの主人公が併存していると想うことを
ウィットに富んだシーンで気づかせてくれます。
そう、自分の世界は自分が作っているんですよね。


あだち充さんの作品は、野球の合間のドラマがヨイです。
H2で明和一の監督が「お前らだけに高校三年生があるのならうらやましくもなるが、俺にもあったんだぜ。お前らと同じ一年間、な。」って英雄に語るところも好き。


ナインはコミックスで5巻、ワイド版で2巻のまとまったお話です。
おひとついかがでしょうか。
こんどウチ帰った時に読もっと。



さだまさし - 主人公