過去が見たい、大昔が。
- 作者: 柳谷晃
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/06/02
- メディア: 新書
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一週間はなぜ7日になったのか 柳谷 晃著 | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
「一週間はなぜ7日になったのか」読了
気付かないほど当たり前に、普段の生活の中には古代からの信仰が根付いているんですね。
曜日の名[(月)火水木金土(日)]と惑星の名[(日)(月)水金(地)火木土]が神様由来で、同じものを司る(ex.火曜=チューズ、火星=マルスで共に戦いの神)ものだったり、更に3月-6月[火金土木かな?]だったりと面白い。
(ちなみに7と8月は王様が自分の名前を,9月以降は数字(3月始まりだから月の数-2)を意味しているとか)
昔の人がどんなふうに星や空を見ていたか、見に行きたいな。
歴史改変影響力のないタイムマシンが欲しいー!!
最初の奇数3と正方形の4, 3+4=7, 3x4=12 が古代から大切にされてきた数、ってのも、現代でも共感できるほど続いているってすごいねぇ。