そうすれば/ファンタジーはリアルに近づく...... とか
- 作者: 高里椎奈
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/05/08
- メディア: 新書
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『祈りの虚月』読了。
「他人の意見を否定するからには、必要なものが三つあるわ。ひとつは厚意、悪意から否定しても水掛け論になるだけ。二つめは責任、責任を持たない言葉は力を持たないわ。三つめは、分かるでしょう?」
ここでは三つめは代案だと続くのですが...
必要なものは 厚意と、行為と、好意であるのかもしれません。
誰かのために何かしたいと感じて、できることがあるならば
拙さを気に病むことなんてないんだ。
そんなことを考えました。