今月の本 3


同時刊行された「僕が愛したすべての君へ」冒頭
「八月十七日、午前一〇時、昭和通り交差点、レオタードの女」につながるまでの物語。

この二冊どちらから読んでもアリらしいです。
でも自分は「僕が―」 -> 「君を―」 の、この順番で読んでよかった。
Steins;Gateでいうところのβ世界線ですね。

この二冊を読んでぼんやり考えている中で、並行世界の自分は自分とは違う生命だ、と自分は思っていることがわかりました。クローンについてもそう思っていますし。今現在分かたれているものは違うものだという考え方。
なので、他の世界に託してつらい道を選択する、というのが悲しく思えるのです。



もう一冊は3月に読みました。


PVが出てました。

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