ぷらっと周防国 (4)
夜明け前の薄暗い道を行った先に
朝晩は冷える― ところをがんばって、日が昇る前に歩き出した。
朝日昇る前の川には鳥が集まり、
木造の錦帯橋には霜が降りる季節。
程なく日の出。山越しに昇る朝日が山にあたる。
頂上に近い方から徐々に明るくなる様子は今まで見たことのなかった景色。:)
段々と街まで陽射しが届いて彩り豊かな世界へと。
景色撮りのメインレンズは借Elmar 35mm f/3.5にお任せしました。このレンズ、なんか不思議。被写体の時間を早送りして歴史を重ねたような、そんな落ち着いた描写になりました。