ほんとうのさいわい

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)

本の表紙を開ければ、そこで、誰かの想像に出会うことができるわ。
そうやって、ページをめくって、少しずつ……心の中に想像を蓄えてゆくの。
一人で、寂しいと感じたら、本を読んでみて。誰かの心にふれてみて……。
その人が、なにを考えたのか……なにを伝えたかったのか、想像してみて。
そうしたら、素敵なものを受け取れるかもしれないわ。
(略)
顔を上げて空を見てみて! この世界に、本も想像も、星の数ほどあるのよ!









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