オープンインターネット、ってなんだろう(3)

オープンインターネット、ってなんだろう - Another Dimension
オープンインターネット、ってなんだろう(2) - Another Dimension
から続いています。

前回までのあらすじ
webコワイ
顔が見えればコワクナイ



今回は、オープンインターネットと直結しないかもしれないけれど
規模が大きくなった際に必ず問題になるだろう、自衛についてです。
自衛手段がはっきりしていてこそ、万人に薦められるコトになるだろうと思っています。


さて、何からの自衛か。
どのような情報収集手段が評判悪いか。
潜在・無意識下の行動を蒐集され、分析されるのは抵抗があります。


リアル人付き合いでも、ふと無意識行動を指摘されるとドキッとなってしまうもの。
webでは更に、情報が消えずに残るという怖さも追加されます。
アクセスログが残るのは避けられないため、せめて個人のIDと行動追跡が紐ついてしまわないよう気をつけるとしましょう。


一人ひとりが貴重な情報源であり、企業はそれに興味津々*1という意識。
サービスへのログインは、その情報倉庫の鍵を開いた状態にするイメージ。


自衛のため、必要な瞬間だけにログインを行い、用が済んだらログアウトする
ログイン・オンデマンドを提唱します。
ドナタカ、エクステンションヲツクッテクダサイ。




今週末のHUG Tokyoでは安心・面白い世界作り、を主軸にして語り合えたらと。
【増員70名】#HUG_Tokyo 2012.3.31 : ATND
大盛況! 増員分も残席間近!

*1:自意識過剰なのかな...?