真夏の方程式 読了
- 作者: 東野 圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/06/06
- メディア: ハードカバー
- 購入: 5人 クリック: 52回
- この商品を含むブログ (81件) を見る
以下ネタバレ
====
結局悪意のある人は一人だけで、ほかの人は罪の分担に奔走しているだけなところに
やるせなさを感じます。
秘密があったとき
隠し通す = 現状維持
暴かれる = 外から変化を強制される
打ち明ける = 自ら変化を望む
ってことなんですね。
暴かれるなら先に打ち明けておけ、っていうのは傍からの結果論でしかなく。
自分が同じ立場だったらどうするのかわかりません。
確かそうなことは...
誰かの秘密を他の人にばらすのはダメ!