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今月の本 1

小説の神様 (講談社タイガ)

小説の神様 (講談社タイガ)


中学生で文学賞をとってしまった少年が周囲の期待や評価に圧し潰されかけているところから。


やさぐれ中に言った「物語を読んで感動したつもりになったって何も行動なんて変わらない。物語に力なんてない。」は真実。しかし彼のように物語に押され、引っ張られて新しい世界に出会うというのもまた真実。
その最中、本人も周りも変わろうとする時に「ここだろ!」ってタイミングで踏み切れなくて、一歩遅れて踏み出す姿がだからこそ現実のようで本気。

中学生で文学賞をとってしまった少年が周囲の期待や評価に圧し潰されかけているところから、もう一度書こうと立ち上がるまでのおはなし。


好きなおはなしの「文学少女」シリーズにちょっと似てる。