今月の本 1

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書


仕事で求められていることや、自分が力をつけていきたいって思っていることが以前と変わりつつあると感じた今年。一旦気持ちをリセットしたい気持ちもありセレクト。

印象は"肯定の本"です。
昔から言われていること、慣例や通過儀礼は悪しき文化として反発されがちです。
しかし意味を見出せば無駄なことではなく、プラスに変えられると、それをいくつかの切り口から伝えています。
一番共感したのは
「根回しは重要。」
ホントそう。それが真実になってしまっては困るのだが。嫌いなんだけど。
でも必要なのかなーと気持ちが揺らいでいたところに、根回しの正しい(?)考え方を提示されて少しスッキリ。


入社一年目のみならず、変化している、これから変化を必要としている入口に立っている方に読んでいただきたい本。
といいますか社会出て一年目にここまでわかっているヤツはちょっとこわいです(笑)