近距離線

外で食べるごはんをついつい撮ってしまう平凡な一区民なわけです。
でもレンジファインダーは寄って取るのが苦手...(フィルム機全般に傾向ありかな?)なわけで、ちょっと一工夫のアレを導入してみました。

AUTO UP V-II
P + AUTO UP V-II

オートアップ ファイブツーです、読み方は多分。レンズの前につけて拡大してくれる豪華な虫眼鏡。
上部の窓はファインダーに対応していて、距離計連動で使えます。
ポピュレールなどの世代のキヤノンレンジファインダー機用ですがちょうどBESSAでも使えるうれしい仕様。
ちなみに、ファイブワンというのもございます。対応距離がちょっと違うものです。


Ika-honke

レンズ単体の最短距離だとこんな感じ。これはこれでいいっちゃいいんだけれどもー


KIKUYA

使ってみました、由比のかき揚げ丼。テーブルフォトってこの距離。ボケもすごいですけどねーf/2.8くらいで撮ったんだっけな?
f/5.6以上に絞らないと全体は入らなそうー。


1.0m
AUTO UP far
AUTO UP near

テスト撮影にレンズ単体の最短距離と、オートアップでの最長距離、最短距離。このときはf/5.6だったと思うな。なかなか寄れます。その寄りっぷりは外から見ると「なんだあの人...」って思われてるかも。



OHKIYA

最後は29の日前夜祭、ってことで肉。やっぱり被写界深度がすごく浅いです。
ブレとボケのバランス、室内で使いこなすのは難しいのねー。