インプットは身近から、おそらくアウトプットも
- 作者: 永田豊志
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2012/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「トップ1%の人だけが実践している思考の法則」読了。
世の中になかったものを生み出す過程では"5Aサイクル"が回り続けているというおはなし。
- 顧客の抱える問題の「認知」(Awareness)
- 問題解決のための従来と異なる「アプローチ」(Approach)
- アイデアのスピーディな「実行」(Action)
- 仮説と実行結果の差異に対する「分析」(Analysis)
- マーケットニーズに合わせた柔軟な「適応」(Adjustment)
実行以外の4Aを自分の中で分類消化しきれていませんが、この4Aには「見つける」という共通点がありそう。一番当たる確率が低そうな「アプローチ」についても日常の生活や実験過程から見つかるものであり、「作る」より「見つける」のココロで接することが肝要なのかもしれんと。
思いつくことをやりつくした時に「見つかる」フラグが立つ仕組みになってそうなので難しいところですが。でももっと感度を上げて接することはできる。
よかった探しじゃあないですが、普段通り過ぎているコトから気付けるようになること。