ロマンスひとつだけで?

黒猫の薔薇あるいは時間飛行

黒猫の薔薇あるいは時間飛行


「黒猫の薔薇 あるいは時間飛行」読了。


2作で完結かな?と思っていたのでうれしい。
反面、帯を読んで(2作で完結したほうがよかったんじゃないかな...)とも。
↑ 金田一少年が作を重ねるたびに、友達いなくなるように
杞憂でした。帯の言葉には偽りなく、でも想像していた展開を裏切ってくれたのでラストまですっきり楽しめました。

↓以下一言ネタバレ風味
黒猫のサプライズ力(なんだそれ)は高いなぁ。でも電話に出てもらえなかった場面を想像すると笑えてきます。