いいしごとしてますねー のために気をつけたいこと。
- 作者: 海老原嗣生
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 新書
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「仕事をしたつもり」読了。
以下メモ書きます。青字が自分の感想。
- 目標は数字で伝えられることが多いが、重要なのはその数値が出てくるまでのストーリーを感じることだ。(ex.アポ200件とれ、って言われてただ200件に電話をかければいいのではなく、そこから数件を拾い上げる感性と粘りが必要ってこと)
意識しよう。特に人に伝えるとき、数字で言わんとしていることが伝わるかは気をつけるようにしなくっちゃな。
- 伝えられた情報が恣意的でないか疑え。自分のソースをしっかり持て。
昨今のメディア報道のせいでこの心掛けは身についた気がするなぁ...
- 冗長なスライドを作るより、1枚のダイジェストを用意しろ。相手が食いついてきたらバックボーン資料で詳細を伝えよ。
1対1の場では有効と思うが、理解度の異なる大勢を相手するときはこれじゃうまくいかなかった。どうすればいいのかしら?
- おしゃれに作ったデザインは使いづらく、本来の目的をおろそかにしがち。
- 「(駆け込み乗車はおやめください、の)アナウンスが理由で、駆け込み乗車をしなくなった人が実在するのか?」
実在する。自分が駆け込んだときに聞いても響かないが、人が駆け込んできた状況を見ているときだと「危ないな」って実感する。
- マクドナルドで飲み物を頼むとき、「ストローを差してください」と言うと、包み紙の下3/4を除き、残り1/4(口をつける部分)は残したままで渡してくれる。
へぇー。気遣い上手 :->
- これは一店舗の一店員がやっていたのが上司の目に留まり、広まった
やっぱり大事なのは『個人が正しいと思ったことを出来ること』なのね。
能動的我の強さ - Another Dimension
- 最も効果的なメール送信時期はいつか? お昼の30分-1時間くらい前と思っている。
なるほど確かに。30分前くらいに仕事に一区切りつくと、残りはメールチェックとかで過ごすことも多い...
余談
- 「名物」や「元祖」や「お肉屋さんが作ったハンバーグ」というステレオタイプなコピー。
論点とは違うが、ハンバーグ売ったらその人は既にお肉屋さんなんじゃない? って思った。